編集方針

えいご帖が英語表現をどう選び、意味やニュアンスをどう確かめ、公開前に何を点検し、誤りが見つかったときにどう直しているかを公開します。

1. このサイトが扱うこと

えいご帖は、英語表現の意味・ニュアンス・使用場面を日本語で整理することを目的としています。訳語を並べるだけでなく、その表現が相手にどう受け取られるか、どの場面で使えて、どの場面では避けたほうがよいかまでを書きます。

2. 文脈によって受け取られ方が変わることを前提にする

同じ表現でも、相手との関係、業界、地域、前後のやりとりによって受け取られ方は変わります。えいご帖では、表現を単体で「丁寧」「失礼」と決めつけず、どの条件でそう受け取られるのかを書くようにしています。

断定できない場合は、断定しません。「相手や場面によって変わる」「こういう条件では避けたほうがよい」というように、条件や例外を明記します。分からないことを分かったように書かないことを、最も重要な原則としています。

3. どの表現を独立したページにするか

似ている表現を、無計画にそれぞれ別のページにすることはしません。別ページにするかどうかは、次を確認してから決めています。

  • その表現を調べる人が知りたいこと(検索意図)が、既存のページと重複していないか
  • 既存のページの表記ゆれ・略記・言い換え(alias)として扱うほうが適切ではないか
  • 使い分けを説明したい場合、比較の対象として既存ページに書くほうが分かりやすくないか

重複していると判断した場合は、新しいページを作らず、既存のページに加筆します。

4. 1ページに書く項目

1つの表現につき、次の項目を揃えることを基準にしています。揃わない表現は、揃うまで公開しません。

  • 短い意味(一目で分かる要約)
  • 意味・ニュアンス(どのように受け取られるか)
  • 使い方(避けたほうがよい場面や注意点)
  • 例文(英文と日本語訳。文脈が分かる形で複数)
  • 表記(正式表記・略記・表記ゆれ・カタカナ読み)

例文は、その表現が実際に使われる場面を想定して作成しています。既存の書籍やウェブサイトから例文をそのまま転載することはしていません。

5. 制作にAIを利用することについて

えいご帖では、下書きの作成や表現候補の洗い出しにAIを利用する場合があります。これを隠さずに明記します。

ただし、AIの出力を無検証でそのまま公開することはありません。公開前に、内容、表記、既存ページとの重複、例文、内部整合性について、定めた検証工程を実施します。検証で問題が見つかった場合は、公開前に修正します。

検証工程には、表記の一貫性、重複、リンク切れ、項目の欠落などを機械的に検査する工程と、意味・ニュアンス・例文の妥当性を文脈や参照情報に照らして確認する工程が含まれます。機械的な検査だけで英語としての正確さを保証できるとは考えていません。

6. 公開前の検証工程

公開前に、次の項目を確認します。

  • 説明の内容に誤りがないか
  • 表記(見出し・略記・カタカナ読み)が既存のページと矛盾していないか
  • 既存のページと内容が重複していないか
  • 例文が意味・ニュアンスの説明と食い違っていないか
  • サイト内の他のページとの整合性(同じ表現について別の説明をしていないか)
  • 必要な項目が欠けていないか、リンクが切れていないか

いずれかに問題が見つかった場合は、公開せずに修正します。

7. 誤りが見つかったとき

  1. お問い合わせからご指摘を受け付けます。
  2. ご指摘いただいた箇所を確認します。
  3. 誤りであれば内容を修正し、更新日を更新します。

誤りではないが説明が不十分だった場合も、必要に応じて加筆します。「間違いではないが誤解を招く」というご指摘も歓迎します。

8. 更新について

言葉の使われ方は変わります。公開して終わりにせず、受け取られ方が変わった表現については記述を見直します。各ページの末尾に更新日を表示し、いつ時点の内容かが分かるようにしています。

9. 責任者

掲載内容の最終的な責任は合同会社スタジオアサリが負います。運営体制は運営者情報をご覧ください。

制定日
2026年8月5日
最終更新日
2026年8月5日